海洋堂様の大型恐竜造形の移設・修復作業

フィギュアや模型、カプセルトイ、食玩などの企画・制作で知られる株式会社海洋堂様のプロジェクトにて、大型恐竜造形の移設・修復作業を担当。
株式会社海洋堂様は、精巧なフィギュアや模型、カプセルトイ、食玩などの企画・制作で知られる、日本を代表する造形メーカーです。キャラクターフィギュアやミュージアム展示、フィギュア・模型の展示施設など、幅広い分野で多くのファンに親しまれています。
今回の恐竜たちは、もともと大阪府門真市にある「海洋堂ホビーランド」に設置されていた大型造形物。施設の閉館に伴い、高知県四万十町にある「海洋堂ホビー館四万十」へ移設されることとなり、運搬・搬出のために一度解体し、高知市内で再組立を行うプロジェクトとして進められました。
大阪門真市から高知県四万十町へ|恐竜ヘッド移設プロジェクト

今回のプロジェクトは、単に恐竜造形を移設するだけではなく、高知市内でトラック上に恐竜ヘッドを設置し、街中を走行する「恐竜ヘッドパレード」としてお披露目される企画でもありました。
大型の恐竜ヘッドが高知市内を移動し、最終的に四万十町へ向かうという、地域の方々や来場者にとってもインパクトのあるイベント。
大型造形物の移設・再組立には、安全性はもちろん、元の造形の魅力を損なわない丁寧な作業が求められます。
高知県内でもニュースとして取り上げられた話題のプロジェクト

今回の「恐竜ヘッドパレード」は、高知県内でもニュースとして取り上げられた話題のプロジェクト。
高知さんさんテレビでは、2026年3月に「高知に恐竜襲来!5メートル恐竜ヘッドが南国市~四万十町をパレード」として紹介され、ティラノサウルスとトリケラトプスの巨大恐竜ヘッドが南国市から四万十町まで移動したことが報じられています。
南国市の「海洋堂SpaceFactoryなんこく」と四万十町の「海洋堂ホビー館四万十」のリニューアルをPRするために実施された企画。
街中を走る迫力ある恐竜ヘッドの姿は、多くの来場者や地域の方々の注目を集めました。
こうした地域イベントやPR企画に関わる大型造形物は、見た目のインパクトだけでなく、話題性や集客効果にもつながる重要な演出要素となります。
恐竜造形を元の雰囲気に合わせて修復

今回携わらせていただいた恐竜造形は、海外の著名な造形家によって制作されたもの。
そのため、修復作業では新しく作り替えるのではなく、元の造形や質感、色味をできる限り再現することを大切にしました。
破損箇所や経年による傷みを確認しながら、恐竜本来の迫力やリアリティが失われないよう、造形・補修・着色を慎重に行っています。
大型造形物の解体・再組立・修復・着色に対応

当社では、今回のような大型特殊造形の移設に伴う解体・再組立・修復・着色作業にも対応しています。
恐竜造形やキャラクター造形、展示施設のオブジェ、テーマパークやミュージアム向けの立体造形など、既存造形物の補修や再活用においては、元の世界観を守りながら仕上げる技術が重要です。
見た目の美しさだけでなく、設置環境や搬入条件、イベントでの見え方も考慮しながら、造形物が再び多くの方に楽しんでいただける状態になるよう作業を行いました。
恐竜造形・FRP造形・特殊造形の修復もご相談ください
株式会社TSUKURUでは、FRP造形・モルタル造形・特殊造形をはじめ、大型オブジェや展示物、イベント装飾、テーマパーク・商業施設向けの立体造形を手がけています。
新規制作だけでなく、今回のような大型造形物の移設、修復、再塗装、再設置に関するご相談も可能です。
恐竜造形、キャラクター造形、ミュージアム展示、イベント用オブジェ、商業施設の空間演出など、特殊造形に関するご相談はぜひホームページ下部のお問い合わせフォームより、お気軽にお問い合わせください。