
制作概要
大阪万博実績あり|関西FRP造形専門|企業・施設向け部分制作から完成まで対応
大阪・関西エリアでFRP造形を専門とし、大阪万博プロジェクトにも参画した当社が、長崎県島原市の防災教育施設「がまだすドーム」にて、高さ4m×幅7mの大型FRP立体レリーフ「平成新山」を制作いたしました。
建築関連企業様、イベント企画会社様、企業向けオブジェ制作をお求めの担当者様に、FRP加工技術と部分制作から完成までの対応力をご紹介する代表的な制作実績です。

技術仕様・制作内容
制作物詳細
- 素材: FRP(繊維強化プラスチック)- 軽量かつ高強度で長期展示に最適
- サイズ: 高さ4m×幅7m
- 用途: 博物館展示用立体レリーフ
- 設置場所: 長崎県島原市「がまだすドーム」壁面
- 特徴: 複雑な山肌形状を精密再現、部分制作から全体統合まで一貫対応

高度なFRP加工技術
本制作では、雲仙普賢岳の平成新山を精密に再現した大型レリーフを、複雑な山肌の起伏や質感まで忠実に表現いたしました。
数種類の参考写真から最適な構図を選定し、詳細な模型制作、発泡スチロール削り出し、リアルなテクスチャー加工、そして長期展示に耐える塗装まで、大阪万博プロジェクトで培ったFRP造形の専門技術を活かした一貫対応で完成させています。
当社の強み
- 関西・大阪エリアで豊富なFRP造形実績
- 大阪万博プロジェクト参画、高い技術力
- 部分制作から全体設計まで柔軟な対応力
- 他社との協業プロジェクトにも積極対応

プロジェクトについて
防災教育施設での重要な役割
「がまだす」とは長崎の方言で「頑張れ」を意味し、この施設は平成3年の雲仙普賢岳噴火災害の記憶と教訓を後世に伝える防災教育拠点として設立されました。現在の普賢岳は噴火後に形成された「平成新山」と呼ばれる日本で最も新しい山であり、その貴重な地形を立体的に展示することで、来館者により深い理解と防災意識の向上を促進しています。
教育ツールとしての効果
当社が手がけたFRP立体レリーフは、単なる展示物を超えて、災害の記憶を風化させない重要な教育ツールとして機能し、年間を通じて多くの来館者に強いインパクトを与え続けています。このような社会的意義のある企業向け造形制作において、当社の技術力と責任感が高く評価されております。

当社の強み・サービス内容
大阪万博実績企業としての信頼性
大阪・関西エリアを拠点とし、大阪万博プロジェクトにも参画した当社では、FRP製作を中心とした企業向けオブジェから教育施設の展示物まで、幅広い造形ニーズにお応えしています。
建築関連企業様、イベント装飾をお求めの企画会社様、博物館や科学館などの教育施設様に対し、今回のような大型造形から精密な装飾品まで、お客様の要望に応じた最適なFRPソリューションを提供いたします。
株式会社TSUKURUの4つの強み
1. 大阪万博参画実績
大規模プロジェクトでの確かな実績と信頼性
2. 部分制作対応
プロジェクトの一部分から全体まで柔軟に対応
3. 関西だけでなく全国エリア対応
大阪・関西を拠点にしながら、全国でも迅速かつ効率的な対応を行っています
4. 企業様向け専門性
創業35年。B2B案件での豊富な経験とノウハウ!

技術力とサービス範囲
関西・大阪エリアでの豊富なFRP造形実績と大阪万博で証明された技術力で、企業プロジェクトの基盤をサポート。
複雑な形状の実現や短期間での対応が必要な案件でも、関西エリアの立地を活かした対応力で、全国どちらへでも高品質なFRP造形技術をお届けいたします。

造形制作を検討中の法人・団体の皆さまへ
株式会社TSUKURUがご提案
企業の展示施設、イベント会場、商業施設での立体造形をご検討の際は、大阪万博での実績もある高い技術力で、関西FRP造形の専門企業として、以下のようなご要望にお応えしております。
お客様のビジョンを形にする最適なFRP造形ソリューションを、企画段階から設置完了まで一貫してご提案いたします。
お問い合わせフォームより、まずはお気軽にご相談ください。
大型造形物
高さ4m超の大型展示物から精密オブジェまで幅広く対応
部分制作
他社との協業や既存プロジェクトの一部制作にも柔軟対応
短納期対応
関西エリアの機動力を活かした迅速な対応が可能
企業向けサービス
B2B案件での豊富な経験と専門的なノウハウを提供